TEL. 03-6907-0085
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-18-6 イスルギビル3F
利用局面 | M&A利用のメリット | M&A利用のデメリット | |
売り手 | 事業承継 (後継者不在) |
・相続、事業承継で後継者不在の 場合でも事業を存続できる ・売却資金の確保 |
・売却先探しが困難 ・売却条件が折り合わない ・従業員と新たな経営者が うまく行かず、融合が難しい ことも |
廃業・事業経営 からの撤退 |
・倒産回避 ・従業員の雇用継続 ・事業構造の見直し実現 (不採算部門の切り離し) ・売却資金の確保 (廃業よりも売り手の得られる金額 が大きくなる場合が多い) |
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新たなビジネス へ挑戦するため |
既存事業の売却資金で、 新たなチャレンジが可能に |
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買い手 | 新規事業進出 | ・スピードと収益性の確保 (既にある事業を買収するため収益性 を見込める。また、顧客基盤、設備、 営業力、技術力等の経営資源を一気に 獲得することが出来る) ・既存事業の成熟や多角化により さらなる成長を目指す事が可能に |
・買収先との融合が難しく、 アフターケアが必要なことも ・コア人材の流出やそれに伴う 顧客の流出など予想していた経 営資源が流出することもあり、 M&A交渉段階で事前対策が必要 ・ 簿外債務等予期せぬ負担が 発生することもあり、デュー デリジェンスが重要となる |
既存事業強化 | 事業規模拡大や販売拠点・技術力・営 業等自社の弱みを補うため |
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投資 | 金余り状態で、収益性のある 投資機会としてM&Aを活用 |
分類 | 手法 | 対価 | 説明 |
買収 | 株式譲渡 | 現金 | 売り手企業の株式を譲り受ける |
株式交換 | 株式 (現金) |
売り手企業のすべての株式と買い手企業の株式を交換して、売り手企業は買い手企業の完全子会社となる | |
第三者割当増資 | 現金 | 買い手企業の株式を売り手に割り当てて、買い手企業の株式を取得する | |
事業譲渡 | 現金 | 売り手企業の事業の一部もしくは全部を譲渡すること | |
合併 | 合併 | 株式 (現金) |
当事会社が合体して一つの会社になる |
株式移転 | 株式 (現金) |
完全親会社を設立し、完全親会社株式と当事企業の株式を交換 | |
分割 | 会社分割 | 株式 (現金) |
売り手企業がその事業に関して有する権利義務の全部または一部を、分割後買い手企業または新設会社に承継させること |
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FAX 03-6907-0083